国立劇場や国の芸術祭において数々の受賞の実績を重ね、水戸独特(水府流と称す)の格調高い獅子舞や清麗な曲芸などその磨き抜かれた芸能表現は国内外の公演でも日本の伝統文化の美学として高い芸術的評価を博しています。
偉大なる先代
17世水戸大神楽宗家 (二世正楽こと寿翁)
太神楽曲芸協会理事長(16期)名誉顧問 水戸市民俗芸能団体協議会初代会長・名誉会長 昭和55年 日本芸能実演家団体 協議会 表彰 平成元年 水戸市制100周年記念 功労者 表彰 平成12年 茨城県功績者 表彰
中興の祖・初世菊蔵の嫡男・初世正楽帰幽後、二世正楽として宗家を継承。戦後独特の芸風を確立し、水戸大神楽(水府神楽)の名声を全国的に高めた最大の功績者。平成15年帰幽(86才)。
▲若宗家・雪之介(四世正楽) 次代を担うべく精進中です。