水戸藩時代の職札。6枚が伝存したがそのうち1枚は昭和63年に分家(先代正楽の次男)が独立の際に「場」分けと共に分与。水戸藩時代の史料で水戸大神楽の名称が初めて使用されたことを証明する唯一の貴重な職札(右側)と足黒の文字が伝わる世に3枚のみの職札(いずれも正楽家所蔵)。